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要介護者・障害者の投票について

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8月30日は衆院選です。今回の選挙は国民の関心が非常に高く、投票率も上がることでしょう。

私の父親も投票すると張り切っています。が、投票所までの移動が大変。そこで市政だよりなどの広報で得策はないものかと調べてみたところ、自宅でできる「郵便投票」と言う制度を発見しました。

しかし、利用できる人は「要介護度5」や「重度の障害者」に限られており、父は残念ながら該当しませんでした。

ちなみに父は「要介護度4」「視覚障害2級」で盲目です。何か他に良い方法はないものかと、市の選挙管理事務所に電話をして問い合わせてみましたが、条件に該当していないとの理由で特別な計らいはありませんでした。

それを聞いた妻が大変怒りを覚え、一度掛け合ってくると言い始めました。そんな中、8月25日付け読売新聞の夕刊に、そのことに関連した記事が掲載されていました。

投票所までの移動に15分以上を要し、入り口には段差があって車椅子では越えられない。地域のボランティアや介護ヘルパーの手を借りることになるかもしれないとのこと。

介護ヘルパーを頼むとなると、もちろん費用も掛かります。このように、要介護度が低い人でも外出するのが困難である実情を政府はちゃんと把握しているのか疑問を抱きます。

実際、このような理由で投票できない高齢者がかなりいるはずです。「投票に行きましょう!」と言う前に、投票に行きたくても行けない、または行き辛い人達のことを考えるべきではないでしょうか。

たまたま私はまだ若いので、父を背中におぶり階下まで降りて車椅子に乗せて連れて行くことができますが、老老介護や、介護する人が女性の場合、投票を断念せざるを得ない状況ではないでしょうか。

これからの少子高齢化時代、一番投票したいはずの高齢者層の方々がこのような理由で投票する権利が奪われることに納得がいきません。自宅に居ながらでも投票できるシステムを絶対作るべきだと思います。

今後ますます高齢者が増えていくのですから。



[P R]
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