2009年度からの介護報酬が、全体で3%引き上げられることになりました。介護報酬は原則的に3年に一度改定されますが、2000年の制度発足以来、マイナス続きだったのが、プラス改定されるのは今回が初めてのことです。
基本方針としては、介護職員の人材確保・待遇の改善、サービスの質を確保、認知症介護の推進、医療との連携、等があげられています。報酬を手厚くする主な対象となるのは、人件費などが高騰している都市部の事業所、夜勤・認知症介護など負担の大きな業務、訪問看護やリハビリテーション、介護福祉士や常勤職員の割合が高い事業所等になります。
この改定で、介護事業者の収入は増えることになりますが、利用者の負担は増えることになります。厚生労働省によれば、今回介護報酬を3%引き上げることにより、全国の介護事業者の収入が約2300億円増収になるそうです。常勤で換算すると、全国で約80万人いる介護職員の給与を2万円引き上げる水準を上回っていることになりますが、実際は介護事業者の経営状態に左右されることになるのでしょう。結局、赤字の補てんで手一杯という事業所も多いのではないでしょうか。
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2009年度 介護報酬決定
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■ 短時間通所リハビリテーションサービスの創設
■ 高齢者虐待の現状・・・女性や認知症の被害者が多数
■ 在宅療養を支える夜間対応型訪問介護
■ 過疎地における福祉有償移送サービス
■ 福祉移送サービスの現状について
■ 外国人看護師・介護士の受け入れについて
■ インドネシア看護師・介護士の待遇について
■ インドネシア看護師・介護士 来日へ
■ 介護付き有料老人ホームを選ぶ際の注意点
■ 介護療養型老人保健施設とは
■ 介護療養型老人保健施設の特徴
■ 介護付き有料老人ホームは事業者の透明性が重要
■ 有料老人ホーム選びは見学に行くことが不可欠
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